
「儲からなくていい。社会にインパクトを与えることがすべて」フードロス削減に繋がる画期的なサービスとは?
株式会社STRK
代表取締役 我時朗(本名:佐藤 隆史朗)
株式会社WithMidwife
こんにちは、関西スタートアップニュース編集チームです。
株式会社With Midwifeは、株式会社竹中工務店及びその国内グループ会社向けに、助産師が従業員の子育てや健康の相談に乗る「顧問助産師サービス」の提供を開始致しました。
■ポイント
「顧問助産師」サービスは、健康と子育ての専門家である助産師が、従業員の健康相談や子育て中の従業員へのサポートを行います
「コンシェルジュサービス」などをすべてオンラインで提供。従業員は自宅でも相談することができます
竹中工務店グループに属する従業員は専用フォームから助産師にいつでも無料で相談することができるようになりました
助産師は出産だけでなく、性教育や妊娠、育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる職業だそうです!そんな助産師に無料でオンラインで相談できるなんて、企業の福利厚生としてはとても魅力的ですね!
====以下、PR TIMESから転載====
◇背景
2018年に行われた調査では、女性の約3人に2人が妊娠・出産のタイミングで仕事を辞めており、その経済損失は1.2兆円と算出されています。労働人口の減少に伴い女性活躍が推進されると同時に、男性の育児休暇の取得も進められててきましたが、未だ多くの子育て中の従業員にとって「働く」と「育てる」の両立は難しいといわれています。それ以外でも、月経がある方の約45%が月経周期に関連して仕事のパフォーマンスが半分以下に低下し、また不妊治療者の増加により、「働く」と「不妊治療」を両立している方も増加しています。正しく学んでいない、あまり語られない「身体や性」に関しての悩みは、現在増加傾向にあると考えられます。
これらの悩みは当事者自身が無自覚であったり、仕方ないと諦めていたりすることも多く、企業に関しても、「社員のプライベートのことだから」と支援不要と考えているところもあります。しかし、新型コロナウイルスの影響により、リモートワークが増え、より「働く」と「生活」が密接した環境に変わった今、それらを切り離して考えるのではなく、双方向からの視点でアドバイスでき、サポートできる存在が必要不可欠になると考えられます。
「顧問助産師」サービスでは、健康と子育ての専門家である助産師(※)が、従業員の健康相談や子育て中の従業員へのサポートを通して、だれもが働きやすい職場風土創りに貢献します。
※助産師とは:厚生労働大臣の免許を受けて、助産または妊婦、じょく婦もしくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子であり、看護師の上級職です。出産だけでなく、性教育や妊娠、育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる職業です。
◇顧問助産師サービス内容
・コンシェルジュサービス
健康や子育てに関する課題をもつ従業員への対応や、企業として女性活躍や子育て支援などに取り組む際の相談・アドバイスなどを行います
・メール相談サービス
全従業員の健康や性・子育てに関する相談に対してメールで応えます
・オンライン相談サービス
テレビ会議システムzoomなどを活用し、直接対話しながら従業員の健康や子育てに関する相談に対して回答します。また、妊娠から子育てまでの知識提供を目的とした10種類のオンライン教材も準備。助産師だからこその視点で、「働く」と「育てる」を両立する従業員を応援します。
これらはすべてオンラインで提供しており、従業員は自宅でも相談することができます。
今回、株式会社竹中工務店様では、従業員向けに妊娠出産育児に関する情報提供を行っていたグループ内福利厚生サイト「竹中グループ育児WEB」に新しく顧問助産師による相談サービスが追加となります。竹中工務店グループに属する13355名(有価証券報告書)の従業員様は育児WEBの専用フォームから助産師にいつでも無料で相談することができます。もちろん、他社と同様に相談内容は企業には開示されず、匿名での相談が可能です。
このような従業員様のプライバシーに配慮しながらも生活に寄り添ったサポートはアフターコロナ・ウィズコロナ、新しい時代の「当たり前」となると考えられます。私たち株式会社With Midwifeは引き続き、全ての女性とその家族が働きやすい環境を創るために、活動していきます。
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ライター / 関西スタートアップニュース編集チーム
株式会社STRK
代表取締役 我時朗(本名:佐藤 隆史朗)
株式会社N.design
代表取締役 池上 奈津美
株式会社With Midwife
代表取締役 岸畑 聖月
株式会社スクリエ
代表取締役(2021年4月〜) 岡本 孝博