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【サブスク市場】モバイル投資やアート絵画? 日本・世界の市場規模〜7つの分類とトレンドを解説

こんにちは、関西スタートアップニュース編集チームです!

「サブスク」

日常生活さまざまなシーンでこの言葉を耳にし、そして口にしていると思うのですが、サブスクとは?を今、明朗快活に説明できる方はどのくらい、いらっしゃるでしょうか?

今回はサブスクの定義、国内外サブスク市場規模、特徴、トレンド、今後の展望についてもご紹介していきます。

<目次>

  • サブスクとは、定義を説明

  • 市場規模(日本)

  • 市場規模(世界)

  • 特徴

  • 最新トレンド

  • 今後の展望

  • まとめ

サブスクとは、定義を説明

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サブスクとは正式にはサブスクリプションで、私たちは4字に略して使用しています。日経キーワードによると「定額制サービス」のことで、“定額料金を支払うことで、商品やサービスを継続的に購入・利用するビジネスモデルのこと。もともとは新聞などの定期購読を指す英語”です。

サブスクの市場規模(日本)

2020年4月に矢野経済研究所が発出したプレスリリースによると2019年度の国内サブスクリプションサービス国内市場規模(7市場計)は6835億2900万円でした。

またサブスク市場は、大きく次の7つに分類できます。

  1. 衣料品・ファッションレンタル

  2. 外食サービス

  3. 生活関連サービス(家具・家電など)

  4. 多拠点居住サービス

  5. 語学教育サービス(通信教育は除く)

  6. デジタルコンテンツ

  7. 定期宅配サービス

おそらくこのなかで多くの方が最も身近に感じ、気軽に利用しているのは6のデジタルコンテンツでしょう。NetflixやAmazonプライム・ビデオといった動画配信サービス、SpotifyやGoogle Play Musicといった音楽配信サービスが挙げられます。

サブスクの市場規模(世界)

一方で世界のサブスク市場規模は令和2年版情報通信白書によると、2019年の世界の定額制動画配信売上高が498億4000万ドル(約5兆1516億円※)、定額制音楽配信売上高は128億7000万ドル(約1兆3302億円※)となっています。※2020年1月初旬のレートで算出。

定額制の基本はデジタルコンテンツの見放題、聞き放題であり、その対にあるのが1作品、1曲といった従量制ですが、従量制市場規模は動画67億9000万ドル、音楽17億7000万ドルといずれも定額制の約7分の1の規模でした。

もちろんデジタルコンテンツ以外のサブスクリプションも世界各国、国民性、文化、生活様式に沿ってサービスが展開されているはずですから、世界のサブスク市場規模は日本円にして6兆4818億円(上記※金額を合算)を上回ることになります。

サブスク市場の特徴

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灯台下暗しですがインターネットもよくよく考えてみると実はサブスク利用であり、国内で一般家庭に普及したのは、2000年代にブロードバンド接続が登場し、料金の定額化が実現したことが大きいのです。

このようにサブスクは、ここ近年のバズワードではありますが、定額制サービスは昔からあるビジネスモデルです。そしてサブスクは基本的にどの商品、どのサービスとも相性が良いといえます。それを証明するかのように今日まで、さまざまなサブスクが展開されてきています。

特にこれまで手に届かなかった(厳密に言えば経済的事情などで諦めていた)ような商品、サービスが料金定額化によって身の丈に合うものに変わったことで、多くの利用者に喜ばれ、支持を得て、成長していくのがサブスク市場の特徴といえます。

サブスク最新トレンド

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全国各地にある住居やコワーキングスペースや洋服、家具のレンタルなどが、定額で利用できるサービスがあるのはみなさん既にご存じと思いますので、そのほかで編集チームが注目したサブスクリプションを3つ選び、ご紹介いたします。

■モバイル投資プラットフォーム
これは国外、アメリカのサービスですが日本経済新聞は“米スタッシュ(Stash)は利用者が単位未満で投資し、同社のデビットカードを使えば株式で報酬を受け取ることができるサブスクリプション(継続課金)プランを提供している”と報じていました。

日本経済新聞 フィンテック企業、既存銀行の事業にじわり侵食

投資分野もサブスクが可能で、前述したとおりどのサービスとも相性が良いのです。

■アート絵画
2020年12月に既に関西スタートアップニュースでご紹介しているのですがCasie (カシエ)は、登録アーティストの絵画が自宅に届くアートサブスクリプションサービスで、個人はもちろん法人でも利用できます。

■国内線全線
さらにLCC航空会社のピーチ・アビエーションは、2021年2月の1カ月間という期間限定ですが、国内線全線を定額で乗り放題とするサービスを発表しています。航空業界では初となる試みです。

日本経済新聞 ピーチが国内線全路線で1カ月定額乗り放題 21年2月に

サブスク、今後の展望

これからの予測ですが特にコロナ禍で取引が低迷している商品、サービスが定額化にシフトチェンジすることで息を吹き返したり、新生活様式に合わせた商品、サービスが次々と登場したりするでしょう。

例えば家庭で使用できるトレーニング器具を定額で利用できるサービスが昨年末、登場しています。

またあくまでも予測ですが新型コロナウイルス、感染症対策に有効となるような医療関連のサブスクが登場する可能性も否めません。なぜなら既に高血圧治療のオンライン診療支援サービスというサブスクが登場しているからです。

日経XTECH 医療にも「サブスク」の波、高血圧治療が薬込みで月額4600円

まとめ

どの商品、サービスとも合うサブスク。これからもさまざまな方面、分野で登場し、きっと私たちの生活、仕事を便利で豊かなものにしてくれるでしょう。

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ライター / 関西スタートアップニュース編集チーム