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スタートアップ企業で活躍する人材のマインドセットとは

こんにちは、関西スタートアップニュース編集チームです。

突然ですが皆さんは、スタートアップ企業と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか。綺麗なオフィスで働いている、楽しそうでキラキラしている、そんな印象を抱く方も少なくないでしょう。ですが実際は、日々愚直に自分たちの成し遂げたいことに向かって、泥臭く努力している方ばかりです。「キラキラしている」という印象も、働く人のマインドセットを指しているというのであれば、あながち間違いではないでしょう。

では、スタートアップ企業において求められるマインドセットとは、一体どういったものが挙げられるのでしょうか。どんな人がスタートアップに向いていると言えるのでしょうか。今回は、スタートアップ企業で活躍する人材が持っている特徴について、その一例を紹介していきます!

<目次>

  • 諦めずにやり抜く強い意志(耐久力・持久力・あきらめない姿勢)

  • スピードをともなう圧倒的な行動力

  • 責任感を兼ね備えた自律性

  • 課題を自ら定義しようとする姿勢

  • まとめ

諦めずにやり抜く強い意思

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まず何より重要なのが、最後まで諦めずに「やり抜く強い意思」です。

スタートアップ企業で働いていると、順風満帆に事が進むことは稀です。大抵の場合は、厳しい状況下で乗り越えなければならない壁が数多く立ち塞がります。どんな強靭な精神の持ち主でも、心が折れそうになることが日常茶飯事です。市場があるかどうかもよくわからない、資金ショートの危険性を孕んでいる、人の入れ替わりも多い、そんな安定とは程遠い環境の中で、可能性を信じて進み続けられるタフさが求められます。

むしろそういった道なき道を好み、結果が出なくても大きな壁が立ち塞がったとしても、「どうすれば状況が好転するか」「いますべきことは何か」といった今に向き合い、成功する未来を信じ行動し続けられる人には、スタートアップが向いていると言えるでしょう。

スピードをともなう圧倒的な行動力

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次に、考えたことをとにかくやってみようという「スピード感」と「行動力」です。

アイデアは思いついただけでは価値になり得ません。それを実際に行動に移せるかどうかが、大きな道の分かれ目です。特にITスタートアップ企業ではこれが顕著です。常に移りゆく市場の中で、いかに素早くアイデアをプロトタイプに落とし込み、β版を作成して市場の反応を元にブラッシュアップを重ねられるか。完璧なサービスの完成を持っていては、市場投入のタイミングを見誤り大損害を被る可能性が高くなります。

頭の中にあるものを素早くアウトプットして、会社や市場に変化をもたらすこと。それこそがスタートアップにおける「成果」の考え方です。しかしこれは、ただ行動すればいいという意味ではありません。普段から、実行することを前提としたインプットや思考を行えるかどうかということも行動力と同様に重要です。

全体を俯瞰できるリーダーシップ

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続いて、組織全体を俯瞰して自分が会社を引っ張っていくという「リーダーシップ」です。

当然ではありますがスタートアップ企業では、大企業のように企画部や経理部、営業部といったような細かい区分けは存在しません。また、業務のフローや各々の担当領域が曖昧であることがほとんどです。そんな中で、人に言われたタスクを終えたことを「仕事が終わった」と捉えず、会社の成長のために何をするべきなのか、自分の頭で逆算して行動していくことが求めらます。

リーダーシップとは、何も会社の代表だけが持っていれば良いものではありません。特に組織規模の小さなスタートアップ企業では、社員の一人ひとりが組織を牽引していくというリーダーの意識を持ち、常に他責ではなく自責の心構えを持って職務にあたることが重要です。

課題を自ら定義しようとする姿勢

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最後に、ただ与えられた課題を解決するのではなく「自ら課題を定義しようとする姿勢」です。

人は困難な場面に直面すると、すぐに「できない理由」を探してしまいがちです。しかし、先ほども述べたようにスタートアップ企業には、困難や苦労が日常茶飯事。そういった場面では「できない理由」ではなく「どこに課題があって、どうやったら解決できるのか」を自ら考えられる思考回路が重要です。なぜなら「できない理由」をいくら考えようとも、物事を前に進めることはできないからです。

そもそもスタートアップ企業として新しい市場を開拓することは、まだ誰も解決していない課題を定義して解決する、ということにも通じます。スタートアップ企業で働く人たち愚痴っぽくなく生き生きと輝いて見えるのは、常に「どうやったらできるか」を考え続けているからかもしれませんね。

まとめ

以上、スタートアップ企業で活躍する人材の特徴について、いくつかご紹介させていただきました。しかし、必ずしもここに書いてある全てを備えていることが、スタートアップ企業で働く条件というわけではありません。企業によっても、求められる資質は当然変わってきます。

スタートアップ企業では少人数の中でも、それぞれが誰にも負けないような得意分野を持って、組織とともに成長していくことが求められます。ここに書いた特徴はほんの一例ではありますが、スタートアップ企業への転職など考えられている方は、意識してみてはいかがでしょうか。

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ライター / 関西スタートアップニュース編集チーム